字が雑な小学生に試してほしい|漢字を書くときの5つのお約束「シート付き」

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「子どもの字が汚い」「雑すぎて読めない」と悩んでいる方はいませんか?

私は、まさにこの問題に悩んでいた親の一人。

なかでも、いちばんの悩みの種だったのが꒰ 漢字 ꒱でした。

枠からはみ出す。
まっすぐな線が書けず、ぐにゃぐにゃ。
ハネやはらいは適当。

なかには、何と書いてあるのか判別できない字も……。泣

そこで作ったのが、「漢字を書くときの5つのお約束シート」

「きれいに書こうね」といっても、子どもにとっては、どこをどう直せばきれいな字になるのか分からないもの。

そこで、漢字を読みやすく、かっこよく書くためのポイントを、子どもにも分かりやすい形で「5つのお約束」にまとめました。

我が家では、漢字の宿題やプリントに取り組む前に、必ずこのシートを確認するようにしています。

最初から全部を完璧にできなくても大丈夫!まずは、

5つのうち1つでもいいから、意識して書くこと

これを目標に、現在も漢字をかっこよく書く練習を続けています。

その結果、まだまだ練習中ではありますが、

以前と比べると、少しずつ息子の字が安定してきたように感じています。

字が雑だと、テストで減点されたり、余計なミスにつながったりと、

本来の理解度や実力を正しく評価してもらいにくくなることがあります。

特に中学受験では、記述問題で実力を十分に発揮できない原因にもなりかねません。

同じように子どもの字で悩んでいるご家庭は、ぜひ早い段階でこの「5つのお約束シート」を活用してみてください。

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※再配布・商用利用はご遠慮いただいております。

漢字を書くときの「5つのお約束」

子どもに、漢字をきれいに書くコツをどう伝えればよいのか。

正直なところ、ポイントを5つだけに絞るのは、とても難しい作業でした。というのも、漢字を読みやすく書くために意識したいことは、ほかにもたくさんあるからです。

とはいえ、チェックするポイントが多すぎると、子どもは何から意識すればよいのか分からなくなってしまいます。

そこで、息子が書いた字をあらためてよく観察し、子どもがやりがちなクセのなかから、特に大切だと感じたポイントを5つに厳選。

ここからは、「漢字を書くときの5つのお約束」を一つずつご紹介します。

1.大きく堂々と書く

文字が小さすぎたり、線が細く弱々しかったりすると、正しい漢字を書いていても読みにくくなります。

まずは、マスの中に大きく、しっかりと線を書くことを意識します。

「上手に書かなければ」と緊張する子ほど、小さく弱々しい字になってしまうこともあります。

そのため、わが家では「きれいに書こう」ではなく、

「大きく堂々と書いてみよう!」

と声をかけるようにしています。

2.一番長い線を確認する

漢字には、横線や縦線の長さによって、全体の形やバランスが決まるものがあります。

特に「王」「土」「士」「未」「末」などは、どの線を長く書くかによって、違う字に見えてしまうこともあります。

書き始める前に、

「この字の中で、一番長い線はどれ?」

と確認するだけでも、文字のバランスを整えやすくなります。

3.「へん」と「つくり」は仲良く隣に並べる

Screenshot

左右に分かれている漢字では、「へん」と「つくり」が離れすぎたり、上下にずれたりすると、バランスが悪く見えてしまいます。

息子も、それぞれのパーツは書けているのに、左右が離れ離れになり、一つの漢字に見えにくくなることがありました。

そこで、

「へんとつくりは、仲良く隣に並べよう」

と伝えています。

難しい言葉で説明するのではなく、子どもがイメージしやすい表現にしました。

4.「はね」は元気よく書く

「はね」が小さすぎたり、はねる方向が違ったり、そもそも忘れてしまったりすると、漢字の形や印象が変わってしまいます。

はねを書くときは、いったん止まってから、正しい方向へ元気よくはねることを意識します。

わが家では、漢字を書いたあとに、

「はねを忘れていないかな?」
「はねる方向は合っているかな?」

と、一緒に確認しています。

5.急いでいても、最後の一画だけは丁寧に

子どもが漢字を雑に書いてしまう理由の一つに、「早く終わらせたい」という気持ちがあります。

最初から最後まで、すべての線を丁寧に書くよう求めると、負担に感じてしまう子もいるでしょう。

そこで、すべてを完璧に書けなくても、

「最後の一画だけは丁寧に仕上げよう」

と伝えることにしました。

最後の一画を意識して書くだけでも、字が途中で投げ出されたように見えにくくなり、文字全体の印象が整いやすくなります。

大切なのは、全部を一度に直そうとしないこと

子どもの字を見ていると、

「ここも直してほしい」
「もっとバランスよく書いてほしい」
「正しい書き順で書いてほしい」

と、次々に気になる部分が出てきます。

けれど、子どもからすれば、それをすべて一度に意識するのは大変です。

特に、文字を書くこと自体に苦手意識がある子にとって、注意される項目が増えるほど、

「漢字を書きたくない」
「どうせまた怒られる」

という気持ちにつながってしまいます。

まずは、5つすべてを守れなくても大丈夫。

今日は「大きく書けた」。

明日は「一番長い線に気づけた」。

そんな小さな変化を見つけていくことが、きれいな字への近道なのかもしれません。

「漢字を書くときの5つのお約束シート」を無料でダウンロード

今回作成した「漢字を書くときの5つのお約束シート」は、無料でダウンロードしていただけます。

漢字の宿題をするときに机の前へ置いたり、クリアファイルに入れて繰り返し使ったりするのがおすすめです。

  • 「もっときれいに書いて」と何度言っても伝わらない。
  • 子どもの字が雑で、どう声をかければよいか分からない。

そんなふうに悩んでいる方に、ぜひ一度試していただけたらうれしいです!

すぐにすべての字が変わらなくても、子どもが「どこを意識すればよいのか」に気づくきっかけにはなると思います。

わが家も、まだまだ練習中です。

一緒に少しずつ、読みやすく堂々とした字を目指していきましょう。

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